コラム / 突き指の治療

コラム/突き指の治療

今回の佐藤じゅんじ整骨院コラムは、皆さんも一度は経験があるであろう「突き指」について説明させて頂きます。

突き指イメージ画像①

突き指とは?

突き指は、スポーツ選手はもちろんの事、日常生活の上でも起こりやすい怪我の一つです。
その分、意外と安易に考えてしまいがちですが、治療させて頂く側の人間としては、指の疾患ほど慎重にならざるを得ないぐらい、構造が複雑であり、また重症化してしまう事も少なくありません。

確かに、自宅で安静にし、冷却を施せばそれで済む場合も多くあります。
しかし、勝手な自己判断で後遺症が残ってしまう事も起こり得ますので、ここで医療機関の診断を受けたほうが良い症状を紹介致します。

突き指イメージ画像②

医療機関の診断を受けたほうが良い突き指の症状。

① 内出血が顕著であり、腫脹が強い。(骨折の疑い)
② 指の関節の可動域が不十分な場合。(脱臼の疑い)
③ 明らかに指が変形をしている場合。(靱帯断裂、脱臼の疑い)
④ グラグラと不安定な場合。(骨折、脱臼、靱帯断裂の疑い)

上記のように重症化してしまいますと、完治までに時間がかかります。
包帯やギプスなどの固定が約3~5週間必要とされる事が多くなります。
そして、固定が長引きますと、関節が固くなってくる拘縮という現象が起きてきますので、この拘縮のリハビリにも一定の期間が必要となってきます。

アキュスコープを使った治療

当院での突き指の治療方法。

佐藤じゅんじ整骨院では、この突き指の治療を得意としております。
なぜならば、当院で使用致しております、アキュスコープ&マイオパルスは急性の外傷治療に驚くほどの効果をもたらすからです。

軽症であれば、1~2回の治療で痛みや腫れは消失致します。また、重症であっても、通常よりもかなり早く完治する事が可能であり、拘縮のリハビリのも効果を発揮致します。
特に、小学生などのお子様の指の怪我は、放置しておきますと成長障害などの後遺症がおこり、その後の機能障害に繋がりかねません。

一度、当院のアキュスコープ&マイオパルス治療を体感してみて下さい。
他院様との違いを感じて頂けるかと思います。

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