コラム / オスグッド病の治療

コラム/オスグッド病の治療

今回の佐藤じゅんじ整骨院コラムは、オスグッド病について書かさせていただきます。
オスグッド病は、正式名をオスグッド・シュラッター病といい、スポーツ障害の一つで思春期に多く発症する骨軟骨炎とされています。
主に膝蓋骨(膝のお皿)の下あたりの脛骨(すねの骨)に痛みを感じ、重症化していくほど明確に脛骨の膨隆が顕著になってきます。
今回はオスグッド病について原因から対処方法、佐藤じゅんじ整骨院での治療までを説明していきます。

オスグッド病イメージ写真①

オスグッド病の発祥原因。

オスグッド病の主な発症原因としては、ジャンプや繰り返しの屈伸運動を行う事で、太腿の前面の筋肉である大腿四頭筋が付着している脛骨粗面を牽引し骨膜が炎症を起こします。

当院の患者様では、バスケットボール、野球(特に走り込みが多い投手)、サッカー、陸上(中長距離)、ハンドボール、剣道、柔道、ラグビーなどが多く来院されます。

年齢は11歳から18歳がほとんどで、女性より男性の方が多く発症しています。

オスグッド病イメージ写真②

統計からみるオスグッド病の原因と実情。

上項にて簡単に一般的な発症原因をご説明致しました。
確かに統計的には正しいと思います。

しかし、佐藤じゅんじ整骨院では本当の原因は他にあると考え、治療にあたっております。
思春期の成長期に激しいスポーツをしている選手が、全員、オスグッドになるのであれば納得はできますが、実情は膝を痛めない選手の方が多いはずです。

オスグット病になり膝が痛いのは最終形であり、膝に治療を施しても全く意味がありません。
何故なら、原因は膝ではなく、まして大腿四頭筋でもないと当院では考えております。

アキュスコープを使った治療

当院でのオスグッド病の治療。

当院の患者様でも、他院で「成長痛なので仕方が無い」「安静にしていれば治る」「後2年すれば自然と良くなる」と言われたという事を耳に致します。
佐藤じゅんじ整骨院は練習を続けて頂きながら、痛みを取り除きます。
必ず、屈伸が出来るようになって頂きます。

当院が使用している「アキュスコープ&マイオパルス」は必ず、アスリートの悩みや不安を解消してくれます。オスグッドになってしまった本当の原因を、正していく事ができる治療器ですので、必ず変化を感じて頂けます。

楽しく、大好きなスポーツが出来るように、必ずなって頂きます。
諦めている方がいれば、いつでもお問い合わせ下さい。

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